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バンダイビジュアル
最終巻
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最近レビューしか書いてない気もしますが…
全巻揃ってから時間が経ってしまいましたが、やっと見たので感想です。
ともかく
良かったです。
殆ど原作通りの展開でしたし、時間の関係で少し端折った部分はあったものの内容も濃く、ポイントもきっちり押さえられていました。
原作ファンとしても満足のいく作品だったんじゃないかと思います。
といっても私、原作はセーブデータ破損で
レムの塔直前までしか行ってないんですが。
でもゲームやってなくても、十分楽しめる作品だと思いました。
3巻辺りまではルークが無知すぎて、なんだか痛々しかったですね。
これはゲームの時もそう思いながらやってました。
アクゼリュスの崩壊とか、全てヴァンが仕組んでいたことなんだなと考えると、結構辛かったです。
でも自分の出生の秘密を知ってからのルークの成長は大きかったです。
最初はバラバラだったメンバーたちも徐々に絆で結ばれていって、その過程とかかなり感動しました。
みんなそれぞれ重いものを抱え込んでいるのですが、それもアニメでちゃんと描かれていたと思います。
色々と考えさせられたりもしました。
それにしてもルークが左利きだったことを、今回初めて知りました。
最後のほうでジェイドがルークに対して右手を差し出したのに、
途中で思い直したかのように左手に変えていたから
「あれっ?」って思ったんですけど、
それってルークが左利きだったからなんですね。
まさかあの大佐がルークのことを考えるなんて。^^
それだけ信頼しているっていうことなんですね。
でも私、ずっとプレイしてたくせに
操作キャラの利き腕に全く気付かなかったなんて…orz
あと最後のほうで、ジェイドが眼鏡クルクルやるところも
ゲームと同じなんですね。
まだそこまでゲームは行ってなかったんですが、
そんな細かい部分も一緒だなんてちょっと感動しました。
なんかそのシーンがゲームでも見たいかも。(←え?
私は特別、大佐贔屓というわけでもないんですが。
いや、まあ好きではありますけど。笑
そして一番最後のエンディングですが、「あれはルークなのか」という視聴者の判断に委ねる辺りも感動しました。
これもゲームと同じらしいです。
私は、アレはアッシュの身体ではないかと思ってます。
ルークに抱きかかえられていた時、
死んでいるはずのアッシュの指が少しだけ動いたので。
ただ最後に戻ってきたルークはレプリカのほうだったかどうかは…
どうなんでしょうか。
私としてはルークであり、アッシュでもあってほしいんですが。
どちらの記憶も持ってて、二人が融合したような感じで。
と、最後まで見たら、やっぱりゲームをクリアしたくなりますね。
アニメ見てても
「あの場所、懐かしいな」
とか
「あそこクリアするの大変だったな」
とか
昨日までプレイしていたかのように、そんな想い出が蘇ってきます。(笑)
今はラタトスクをやってるし時間もないので
まだできそうにはないんですけど
また再チャレンジしたいです。