※多少ネタバレも含みます……
自分の中では最速、プレイ開始から2週間でクリアです。
ソフト30本のうち、1本しかクリアできない人間なんですが(汗)
これは一気にクリアです。
ここからは、全体的な感想になってしまいますが。
はっきり言いますが、推理パートは全く難しくありません。
簡単すぎです。
なので、推理とか苦手な人でも悩むことがないので、
さくさく進みます。
分岐はほとんどありません。一本道です。
すぐにリトライもできます。
そのあたりは、操作が苦手な人でも
ストレスは感じないと思います。
で、何が良かったかと言いますと、
スピード感と随所に捲かれた謎と個性的なキャラです。
特に「学級裁判」パートの議論が白熱しました。
その部分はフルボイスなので、かなり臨場感あって良かったです。
声優さん好きな人にはたまらないかもしれません。
キャラも個性的です。
でも死んでほしくなかったキャラが死ぬのはショックでした。。。
途中ちょっと、泣きそうになりましたよ。
ともかくみんな怪しくて、プレイ中ずっと疑心暗鬼でした。
終いには、主人公まで怪しく思える始末。
だって主人公のくせに記憶とか、あいまいな部分もあったし。
あんな感じでモノローグ語ってるけど、実は黒幕なんじゃないかと思ったりして。
まあ、案の定考えすぎでしたけどね。
←ごめんよ苗木。笑
もし最後に残った生徒たちの中に黒幕がいたとしたら、
物凄く後味が悪かったとは思うんですけど、
黒幕があの人で良かったかも。
全体的に先の気になる展開が続いてました。
あんなにのめり込んだゲームは、「逆転裁判3」以来かも。
と、ここまで、ざっくりと感想を書いてみましたが、
最後はちょっと消化不良気味かもしれません。
いろいろと説明不足な部分もあったし。
ENDでは、果たして彼らが向かう先は「絶望」なのか「希望」なのか。
このあたりは、ぼかした終わり方になってます。
でも面白かったですね。
こんなにドキドキしながらプレイしたのは、久しぶりかもしれません。
個人的に続編を出してほしいところです。